「表現する手段」があるだけで、人は少し強くなれる

漫画家の行動力ってなんだろなと考えてたら

「ネタになる」という口癖が目についた

 

僕も昔は趣味で漫画を描いてたことがあって

その影響か、ネタになる考えは少しわかるし

行動力が著しく低下した状態で、なんとか一歩踏み出せたのも

ネタになる と自分に言い聞かせたことだった

 

ネタになるってなんだろ

と考えると、失敗も活かせる手段があって

それを人に発表できるってこと

 

つまり、手段と場所があるから「ネタになる」と考えられる

べつに、プロじゃないとダメなわけじゃない

最低限、手段があればいい。

 

動画で喋ること

漫画を描けること

作品を作れること

ブログを書くこと

 

こういった「失敗しても、それが自分にとって得にできる」と思えるものがあればいい

読者がいなくても、表現手段がある

それだけでもネタになるって思考ができる

 

子供の頃は失敗なんか怖くなかった

だけど段々と怖くなってしまった

そして行動が遅く、できなくなってしまった

 

だからこそ、そんな人は

表現手段を作って欲しい

 

たとえ下手でも、何か表現できる手段があるだけで

新しい世界に一歩踏み出せる

成功しても失敗しても、それは自分の糧となり、

人はそれだけ成長し、強くなれる。