制限があるから人は頭が働く。縛り、制限。まっしろより、制限をつけて

ゲーム実況で、縛りプレイってあるよね

禁止ルール

〜しなくちゃいけないルール

このキャラで倒す

などとルールを決める。

 

レベル1のキャラでチャンピオンを倒す企画とかそれ

ポケモンだよ。

 

普通に考えれば圧倒的レベル差で倒せるわけがない

でもできる。

技の特性、キャラのタイプ、敵キャラAIの技選択システム…

そういうことを理解して計算すれば

倒すこともできる。

 

また、そういうのが面白い。

 

アイディア発想の時、

何か面白い話を作ってください

と言われるとうーんってなる。頭を抱える。

 

でも

おにぎり 犬 桜

の3つを必ず使って話を作ってください

と言われると、意外と思いつくことはできる。

 

変えられないルールが設定されたから

言い換えれば、情報が用意されているから、

思いつきやすいんだ

 

 

制限ルールで活かせる候補が

法則、型、フレームワーク とか。

 

他には、例えばイラストで

何か描きたいけど、描きたいものがない

ならば、ハッシュタグ#ついてる何かに決める

 

決められないから行動できてないわけで、

自分で判断するんじゃなくて、強制的なルールで自分を動かす

とか。

 

しりとりで決めてる人もいる

前回のキャラクターと今回のキャラクターで描ける選択肢が制限される

結果、決めやすい

 

また、物語を作る時も、しりとりで最初と最後のキーワードを出して、

必ずそれらを使って物語を作る

 

りんご→ごりら→ラッパ→パセリ→

ある場所にりんごのなる木がありました

りんごを見つけたゴリラは木を揺らしてりんごを落とし、

ラッパの広い皿で受け止めました。

受け止められたはいいものの、管に詰まってしまったので

ゴリラはラッパを思い切り吹きました

他にも詰まってたものがあり、りんごと一緒にパセリが出てきました

ゴリラはりんごとパセリを見て閃きました。

「最強の料理が作れるかもしれない!」

 

なんつって。

質の低いものだけど、発想する事は意外とできる

制限しりとりルールって、使えますねぇ

 

そうでなくても、作ってる最中、何も思いつかないなら、

強制的に何か制限を作って軽い気持ちで作ってみるといいかも

テンプレとか、パロディネタとか好きな作品の模倣とか。

修正するのは後からで。

 

……しりとり、いいかもしれない。