机の汚さ=集中力の質

背景が変わるだけでパソコンの画面の印象が全然違う

机の上が汚い人は仕事もできない

って言葉を聞いて自分の机を見たら汚かった。

 

ここしばらく自分の机で作業していたのだが、

リビングの綺麗な机でパソコンを開くと

同じパソコンであるはずなのに

なにこれ新品のパソコン!?

と驚いた。

 

人はパソコンの画面を見てるようで、

実は周辺の景色も目に入っているのだ。

 

ごちゃごちゃした机で作業していると

パソコン以外のものが見えて気が散りやすい

逆に綺麗な机だとパソコン以外のものが目に入らないから

パソコン作業に集中しやすいのだ。

 

人は集中したい時、誘惑が多い部屋にいてはならない

最近カフェで作業しなさいとアドバイスする人とか

ミニマリストの人が増えたよね。

それは余計なものが目に入らない環境が集中しやすいから。

 

自分が行動する選択肢が余計にあればあるほど

気が散りやすいのだ。

 

最近集中力がないなーと思っていたら

一旦自分の机の上を整頓して見てはどうだろう?

抵抗はあるだろうが、必要最低限なもの以外全部なくしてみる。

 

例えばパソコン1台のみ。とか。

 

よく使うものを残して、

あまり使わないものを机からおろす。

 

スペースがあるほど置きたくなる気持ちはわかる

だからナナメ置きして余計にスペースを取らせてみる。

 

置き場所は、正面ほどメインに使うものを配置。

僕は今回パソコンをナナメ前に配置した。

代わりに読書用のiPad

メモ用紙の紙を正面においた。

 

パソコンで文章を打つ時、ナナメ向きになる違和感はあるが、

それでも今までと違って新鮮な気持ちで文章を打てている。

 

テスト直前に机や部屋を片付ける現実逃避も

実は結果的に集中力を上げているのかもしれない。